テストを楽しむ・テストで学ぶ
英検、TOEIC、TOEFL、模擬試験など
英語のテストに挑戦されている方も多いと思います。
最近、
テストを受けた複数の生徒さんから
「面白かった」「笑えた」という声を聞きました。
難しくて全然歯が立たなかった頃に比べて
わかることが増えてくると
長文問題を「読み物」として楽しめたり
三択・四択問題の誤りの選択肢に
「こんな答えをするなんてバカじゃないの!?ありえない~(笑)」
と突っ込んだり、
スコアや合否はともかく、
面白いと思う部分が増えたということは
確実に英語の総合力がついてきてるということです。
例えば
TOEICのパート2。
これ、聞こえることが増えてくると実に笑えます。
男) Would you like me to close the window?
「窓を閉めましょうか?」
この問いかけの答えが
A「それは8時に閉まります」
(なんでやねん!8時まで待たなあかんのかい!)
B「はい、最新バージョンを買うつもりです」
(えっ?パソコンのウィンドウズと勘違い?)
だったりするわけで。
とにかくパート2は漫才のボケのような選択肢が笑えます。
他にも英検やTOEICのリスニング問題では
飛行機が遅れたり道路工事で迂回しなければならなかったり
買った商品が壊れたので修理を依頼する、など
英語圏で生活や仕事をしていく上で必要なことや起こりうるトラブル「あるある」を知ることができます。
英検の長文からは、
アンチエイジングだったり最新の科学や医薬の情報だったり、まだ行ったことのない地域の民族や文化について知ることができます。
テストに限らず
何事も「楽しむ気持ち」「教わる気持ち」が大事です。
結果が来たら…
それも経験。
どんな結果でもそれで終わりにせずに
成功からも失敗からも
貪欲に学びましょう。
何事も楽しんだもの勝ちですよ!
by クールミント
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