音読は一石四鳥！今月の目標

風薫る五月。

茅ヶ崎方式の教本が新しくなって1ヶ月が過ぎました。
新しい例文を楽しみながら、英語学習がすすんでいますか？

LCTで扱ったニュースからの例文がたくさんあって、
あ、これもやった、あれもやった、と
長く茅ヶ崎方式で学んでる学習者にとってはなつかしく
より記憶に残りやすいのではないでしょうか？

以前の教本が、国際コミュニケーションに必要な4000語を覚え、使用語化するための学習用例文という位置づけだったのに対して、
新教本は、時事ニュースを通じで英語を学ぶという、ニュース事例の方に重点を置いているのかなーと、そんな感想を持ちました。

さて、教本が新しくなったこともあり、初心に返って英語学習にとりくんでいただこうと、
今年度から「今月の目標」を設定しています。

4月の目標は

「テキストの音声を聴こう！」
Listen to the textbook audio as much as possible!

①テキストを見ずに音声だけを聴く
②聞き取れなかったところを教本で確認
③音声を一緒に音読

でした。
リスニングの習慣、身についていますか？
予習の時間が足りなかったり、教本が何周目かで慣れてくると、
つい音声を聴かず文字だけで予習を終えてしまいがち。
なので新しい例文の音声を聴いて予習をすることを意識付けていただきました。

そして5月の目標は、

「音声に合わせて音読しよう！」

①慣れないうちは、文章を見ながら音声に合わせて音読でOK
②慣れてきたら、文章を見ずに、音声を聴いて少し遅れてマネて言う（シャドーイング）

聞いたままを声に出すことで、
英語のスピードやリズム、発音、つながる音や消える音などに慣れることができます。
そのスピードで英語が言えるようになれば、同じスピードの英語を聞き取れるようになれます。

はじめは難しいかもしれませんが、
リスニングが習慣化できたら、
ぜひ、音読（シャドーイング）もやってみてください。

文字を見ながらの音読（アイ・シャドーイング）は
実はリスニング・スピーキングはもちろん、
リーディング力（速読力）やライティング力のUPにもつながるんですよ！

一石四鳥の学習法

おすすめです！！

ｂｙ　クールミント