決定!今年の英単語2024
エルモールが選ぶ第9回「今年の英単語・英語フレーズ2024」
今年はどの言葉も票差がなく、一つ選ぶのに大変迷いました。
選考委員会で熟考の末、「エルモール 今年の英単語・英語フレーズ2024」に選ばれたのは
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金賞:Money
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☆「political funds scandal」「new banknotes」といったお金に関連するもの、「overtourism」は円安も影響、「rice shortage」による米の価格高騰、簡単に大金を手に入れるため強盗をする「dark part-time jobs」、他にもお金に関連する出来事が多かったこと。
これらをまとめた「money」が、今年を象徴するという観点でピッタリだと考えました。
<理由と解説>
money :
お金に関する事例が多かったため
political funds scandal :
「政治資金スキャンダル.裏金問題とも。首相の交代、与党の過半数割れにつながった」
new banknotes :
私の住んでいる深谷市出身の渋沢栄一が一万円札の顔に選ばれて感慨深く感じたから
渋沢栄一が一万円札の人に選ばれたことで埼玉県、特に深谷市が盛り上がっていたから
dark part-time jobs :
「闇バイト。dark以外にもblackやshadyが使われる」
よくニュースで聞いたワード。今年特に被害が増加したように感じた
overtourism :
「観光過多」 日本のみならず世界的に問題となったので
SNSの副作用でもあり便利さがますごとに失われる物も多くなっているようで一抹の寂しさも
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銀賞(1):fifty-fifty
☆ やはり強かった!大谷翔平関連ワード。
fifty-fifty :
「1シーズンでホームラン50本以上,盗塁50以上を記録すること。MLB初の大記録を大谷翔平が達成」
大谷翔平がとんでもない記録を出して同じ日本人としてうれしかった
こんな年もあるのだろう。明るい話題が他に見つからない
今年の一番の話題はこれしか……
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銀賞(2):rice shortage
☆ 今年を象徴することの中で一番身近で実感できた出来事。実際に無かったのか、噂で買い急いだために起きたのか、切実な感想が寄せられました。
rice shortage :
スーパーの棚からお米がなくなってしまい、いつ買えるかドキドキしました
備蓄米があるにも関わらず政府が米不足と言った為、値段が上がったり買い占めが起こり混乱したから
主食がお米派ということもあり、また職場でも提供するのに気をもみました
その他
bear attack:いろんな面で今までのツケがまわってきてる気がする
change of regime:各国でトップの交代、辞任がおきているため)
global conflict:人間は学ばない、来年こそは”Happy Xmas. War is over”
global warming:地球の気候変化が日々生活の中で感じるようになった
humanitarian crisis:この言葉が通常化しないことを願って…
turning point
「エルモール 今年の英単語・英語フレーズ」の投票が、2024年を振り返るきっかけになればうれしく思います。
投票してくださった皆様、ご協力ありがとうございました。
エルモール 「今年の英単語・英語フレーズ」選考委員会
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