WBCで英語力Up ② 憧れるのをやめましょう
WBCの熱が醒めないうちに、その熱を英語力Upのエネルギーに転換しましょう。
今回は、大谷翔平選手が決勝戦前の声出し(鼓舞するためのスピーチ)の言葉。
「憧れるのをやめましょう」
英語では
「 Let’s stop admiring them. 」
admire は、敬う、褒める、憧れる
「them」は、対戦相手のアメリカチームにいるメジャーリーグの大スターたち。
「憧れてしまっては超えられない」
「 If you admire them, you can’t surpass them. 」
大谷選手は、
「リスペクトの気持ちが(強いと)受け身になってしまう。負けないんだという気持ちでいきたかった」
と、後でインタビューに答えています。
「きょう1日だけは憧れを捨てて、勝つことだけを考えていきましょう。」
「 For one day, let’s throw away our admiration for them and just think about winning. 」
WBCの中継中に流れるCMでも、二刀流は無理と言われた回数は数えきれないとありましたが、
何事も、無理だ、かなわない、と諦めの気持ち・ネガティブな気持ちでいるうちは克服できません。
十分準備してたうえで平常心で普段通りの力が出せれば、
もしくは、絶対に勝つという強い気持ちでいつも以上の力が出せれば必ず勝てる。
この言葉に選手たちはずいぶんと勇気づけられたことでしょう。
(そういえば、クールミントも「英検一級を受ける」といった時、
ふふんと鼻で笑われて、無理だと言われたなー。)
もちろん、普段の練習や努力があってこそなのは言うまでもありません。
大谷選手や侍ジャパンの選手たちと同じようにはいかないかもしれませんが、
少しでも見習って、 Just think about winning!
by クールミント
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